『クリスチナ・ロセッティ詩鈔』(入江直祐訳、岩波文庫)の中に「くもの巣」という詩を久しぶりに読み返した。
昼もなく夜もない国、という始まりで、動きのない不変の国の有り様を描いてる詩だ。
不変の世界をユートピアに見えない形で淡々と綴るこの詩を読むと、過ぎていき変わってゆく世界が流転していくからこそ寂しさや愛しさや様々な気持ちが生まれてくるんだなあ、としみじみと感じる。

ああ、黄金色に輝き泡だつ魔法の飲み物よ。
麦酒をたらふく飲んで様々なこと喋り倒した冬の夜は過ぎた。
夢は起きた後すぐに忘れてしまうが昨晩の美しい時間は今もありありと思い出すことができる。
ピリ辛きゅうり、だし巻き卵、蓮根のはさみ揚げ、チャンジャ、たこわさ、長芋の短冊、焼きそば。
までは思い出せたのだが最後になすの煮浸しがなくて代わりに友人が頼んでくれたつまみが何だったのか思い出せない。
いつかは他のつまみのことも全部忘れてしまうのだろう。
泡のように消えてしまうのだ。
麦酒ではないのに。


遅くなりましたが
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。



写真は元旦に初めて見つけた猫飛び出し注意の看板。

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