東海新報1/6コラム 世迷言 


この国の外交術は刮目すべきものがある。


「押さば引け、引かば押せ」とその巧みなことはまるで柔道の極意のようで、これでは同じ民族でありながら韓国が籠絡されるのもムリはない。さて北朝鮮が放ったボールを韓国がどう受けとめるかここはじっくりと注目したいところである▼正月三が日のんびりとテレビを見ていたら北朝鮮が平昌五輪に選手団を派遣すると表明、これに対し韓国が大歓迎の意を表したとのニュースが飛び込んできたのには驚いた。核開発とICBMの発射実験に対する報復措置として日米韓が経済制裁はじめ圧力強化に合意したばかりというのに、手のひらを返すかのような韓国の軟化に意表を突かれたのである▼米国を相手にして強気な対応をどこまでも押し通すかに見えた北朝鮮が、剛速球だけでなくこんな「山なり超スローボール」を放り込んで来たのにはそれなりの狙いがあり、それが日米韓の離間だとしたらこのクセ球にだまされてはなるまい▼しかし平昌五輪の成功に目を奪われている韓国はこのチェンジオブペースを見抜けないようだ。案の定、北の選手団受け入れだけでなく対話のための高官会談を予定するなどすっかり北の術中に陥った観あり▼この国には竹中半兵衛や黒田官兵衛のような智恵者がいるようで、これも「遠交近攻」ならぬ「近交遠攻」策だろう。

※岩手県のローカル紙です。

南北対話マンセー!が多いローカル紙では異色。ローカル紙は、共同通信の影響大なので。

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